かなり放置してしまっていたこのブログ・・・・
すみません 色々とありまして、準備ブログなだけありますから、仕方ないのですが。
本来は今年の2月下旬にバリ島へ来てくれる予定だったのですが、僕の都合で延期となり、
ようやく来てくれます。
航空券やホテルの手配などはすでに手配が出来ているので、後は彼がバリ島にやってくるのを
待つだけです。
その彼とは
八幡暁さん
八幡さんは去年かな? 情熱大陸に出演された方であります。
で、どんなことをされているか??
彼は日本からオーストラリアまでカヤックで冒険をされている海洋冒険家なのであります。
八幡さんがなぜ日本~オーストラリアまでのカヤック冒険に挑戦されているのか?
人類の祖は元々アフリカが発祥とされ、そこから旅へ出て、今こうして僕たち70億人もの人々が地球上に生きています。 このことをグレートジャーニー言うので聞いたことあるかもしれませんね。
そこでアフリカからヨーロッパへ渡らろうとした時期は氷河期で、旅へ出た者はそこで息絶え、
他の者は降雨が海に戻らずに凍土していたから、当時は最大で水深が今の180mも下がっていたとされ、いろんな島は地続きであり、人類の祖は海岸線を旅していったのだ。
話は長くなってしまいそうなので、ショートカットするが、
一時、2回目の氷河期で北上できなかった者が台湾付近で農耕を始め、狩猟から農耕へ、渡り歩くことから定住になり、まとめる者や農耕するもの、漁師など分業が始まり、様々な分野で飛躍的進歩を遂げることになる。
そこで近海あたりで漁をしていた者は、ボートの両サイドにアメンボウのようなアウトリガー いわゆるジュクンを作り出したことで、遠洋まで旅することができたとされ、
台湾から黒潮に乗って日本へ渡った者、又は黒潮に乗らず南下し、フィリピンやインドネシア そしてマレーシアなどに渡り住んだ者が、今のマレーシアやフィリピン インドネシア人の祖とされ、古モンゴロイドと言われる。 その者はアフリカの隣のマダカスカルまで行っていたり、逆にイースター島まで行っていたりしているんだ。 本当に驚きである。
その人達が機械も無い時代、どのような知識で見えもしない島々への大航海をしたりと、それを昔の人達と同じように自分の手で感じてみようということをしてらっしゃる。
グレートシーマンプロジェクト
凄いことをされてる八幡さんが、来月上旬 このバリ島にいらしてくださり、僕たちと一緒にバリ島でカヤック事業のセットアップに協力していただくことになったのだ。
今回のスケジュールは大まか出来上がっている。
どのようなツアーに出来るか、彼の力が加わり、バリ倶楽部のカヤックプロジェクトが今動き出す。
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